お正月

去年の年末より風邪をひいてしまい、今年に入って嫁がそのまま移ってしまったために正月は予定が無くなってしまいました。

2日に嫁の実家に2人で行ったきり嫁がダウンしてしまい、そのあとの3日には僕の実家の方に僕しか行かず、あとはずっと家にいました。


外出はできませんでしたが、ある意味おかげでほぼ毎日ピアノを弾くことができました。


トータルで10時間以上は練習したと思います。


ここ1年以上は、2日以上続けて思いっきり練習することができなかったのでとても満足です。

やはり続けて練習ができると、やはり指が動き出してくるので気持ち良いです。


この休みの間に今までよく練習していたフォーレやラフマニノフだけでなく、イスラメイの譜読みも進むことができました。

そして、11月頃より少しずつ譜読みをしていたフォーレの前奏曲第7番も随分と進むことができたので、ある意味大満足です。


イスラメイはやっと譜読みに取り掛かれている状態で、曲としてはまだまだ形にはなっていません。

しかし、少し弾きながら、いかにも無茶苦茶上手く弾けている自分を想像して、気持ち良く、悦に入りながら、弾いています。


しかし、これだけ密度を濃く弾くことができるのも今日までと思うと、とても心苦しいですが、ずっと寝込んでいる嫁よりはましです。


ちなみに12月の頭くらいにこんなブログを書いていたんですね。



こんな記事を書いてしまったがために平穏な大晦日が送れなかったのか、年初めの記事にも書きましたが、嫁を怒らせてしまいました。

おかげで、年越しそばの味を覚えていません。

マツコの番組で紹介されていたそばを買ってきていたのですが、美味しかったんでしょうが、記憶にございません。


今年は良い年にしたいと思っていても何かと山あり谷ありです。

我が家に限らず、これはどこの家庭でも同じことだと思います。


途中でいろいろなことがどうしても起こってきます。

そんな時

「平凡で何もないことがどれほど幸せなことか」

ということを痛感させられます。


しかし


終わりよければすべて良し


ということで、今年の大晦日にも

「色々あったけど、今年もよい1年だった」

という1年にしたいと思います。


そのためには冷静に落ち着いて乗り越えられるよう、1日1日を大事に過ごしていきます。




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