ぼちぼちと
何かしなくてはならないことが一杯あると、つい無理をして予定を詰めすぎてしまいます。
予定を詰めすぎてしまい、身体に無理をかけてしまって、ついには身体を壊してしまいます。
身体が壊れてしまった時に、ふと
「たまには何もせず、ダラダラと過ごす日も作らないといけないなぁ」
そう思って、一日何もせず、ダラダラ過ごしてしまうと、逆に身体が気だるくなってしまい、余計に疲れてしまいます。
そんな時に便利な言葉が
「ぼちぼち」
という言葉です。
忙しくて動きすぎでも良くないし、
ダラダラしすぎるのも良くないし、
そんな時に
「ぼちぼちでいこう」
つい、言葉が出てしまいます。
ただ、この日本語独特のあやふやな表現がなかなか難しい。
ぼちぼち動く→どのくらい動いたら良いのやら
ぼちぼち休む→どのくらい休めば良いのやら
あやふやで、どのくらいかよくわからない。
でも、わからないけど自分なりに手探りで
「ぼちぼち」
を見つけていくのも良いような気がします。
「ぼちぼち」を頭に入れていると、
忙しすぎるときに「ぼちぼち休息が必要かな?」
と思い
ダラダラしすぎているときには 「ぼちぼち動かないといけないかな?」
とも思います。
そのように、自分に制限をかけるきっかけにつながりそうです。
また、この「ぼちぼち」 なんだか言葉の表現がかわいらしいです。
ゆるキャラのような、ほっこりするものがあります。
息がつまりそうになった時には思いだすようにしています。
ただ、どうしても用事は重なるもので、先を見ると忙しさがみえてきます。
その一つ一つの用事を消化していかないといけませんが。
ぼちぼちと
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