演奏を録音してみて
この前の“アシタカとサン”聴いていただきありがとうございました。また嬉しいコメントもいただきありがとうございました。
演奏を録音しようとしたのは、客観的に聴いてみたかったからというのが最初の目的だったのですが、欲がでて自分の演奏も聴いてもらいたいとも厚かましく思うようになりました。
しかし、録音をしてみてこれからも良い特訓になるなぁと思ったコトがあります。
録音をするときは普段よりも気合も入ります。
緊張もします。
人前での緊張克服に少しは役に立つのではないかと。どうなんでしょう?
実際に、録画ボタンを押すと気持ちが変わり、緊張感が一気に増します。
そして弾いていても「この1回きりできっちりと弾かないと!」なんて思ってしまって、結構ガチガチになってしまいます。
僕の中では、人前で弾く時のワンチャンス感は似た感じがあります。
最近、人前で弾く機会がメッキリ減ってしまい、緊張感での練習ができません。
そういう時に良いんじゃないかと思って、動画をアップする目的以外でも録音をしています。
本番に弱いもので相変わらず録画ボタンを押すと出だしから間違えてしまったり、1小節抜けたままで弾いていたり、普段では間違えないようなところをビクビクしながら弾いています。
皆さんに聴いていただいた演奏は情けないながら、5回以上録音した最上の出来の1曲です。それでもミスタッチや音抜けがあります。
まだまだ、慣れませんが緊張緩和の練習のためには良いのかもしれません。
まだ、しばらく人前で演奏する機会はありませんが、次にするときには自分の緊張感がどうなっているか、効果があるのかどうなのか?
その時にはっきりするでしょう。
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