久しぶりの “谷口楽団” 練習

先日、谷口楽団の練習を久しぶりにさせていただきました。 


去年の7月以来ずっと練習していなかったので8ヶ月ぶりになります。  

最後に谷口楽団として人前演奏したのは、去年の7月に京都のムラタホールというところで演奏したのが最後でした。

合わせるとなかなかこれが覚えているもので感覚は良かったです。  


今回、久しぶりに活動したのは、music企画mooさん主催のリサイタル企画に参加させていただくのでそのために活動再開をしました。 

それと、メンバーの都合がつきやすくなってきたのもあったので、ちょうど良い再開時期でした。  


谷口楽団はホルンとカホン(時々トロンボーン)とピアノというあまり無いユニットです。 

ホルンがメインというのが珍しいと思います。 


ホルンとカホンとピアノという構成にしと理由というのは、特に深い意味はありません。 


全くの身内の寄せ集めで、ホルンを担当しているのが僕の姉になります。


そしてその旦那さん(僕からすると義兄)がカホンとトロンボーンを担当しており、僕がピアノ担当です。 

たまたま、3人集まって何かユニットをしたいという話になり、それぞれしていた楽器がホルン・カホン・トロンボーン・ピアノということでそれを集めただけです。 


音楽性については姉が専門でその方向に進んでいるため、ユニットで合わせる時は姉が強権をふるって指導していただいております。 

お姉様のご指導の下、夫と弟が委縮しながら合わせさせていただいているという状態でございます。 


しかし、合わせてみるとなかなか良いもので  


ホルンというのは派手で目立つ音色では無いものの、とても美しい音を奏でます。

当ユニットのメインの旋律を奏でており、軽快な演奏から優雅な旋律まで幅広く奏でることができます。 

そこにカホンがリズムを刻んでくれるのでさらに軽快感を引き立ててくれます。

軽いリズムからなかなか激しいリズムの時もあり、激しい時には義兄のとり憑いたようにカホンを叩いてる姿が見られます。  

トロンボーンの時には、ホルンよりも少し下のパートでホルンとの音色の掛け合いや和音を奏でるため旋律をさらに引き立ててくれます。

また、ここぞという時には迫力のある音で会場を響かせてくれています。 


今度のリサイタル企画では4曲を披露させていただく予定です。 3人で合わせる曲もあれば、ピアノとカホンだけの曲もあります。  

クラシックから軽快なイージーリスニングのプログラムを準備しています。


ピアノとカホンとの2人でのユニットでは、去年8月のサークルで初演奏させていただいてのですが、当日リハーサル無しで初めてのぶっつけ本番だったので、無茶苦茶なユニット演奏でした。

後で、映像を見ると僕の速く焦りすぎている演奏に対して、カホンが様子を伺いながら合わせてくれているという状況になっていました。 

ピアノはとても弾きやすいファツィオリでしたが、そんなの関係なくバンバン叩きまくっていてファツィオリがもったいないような演奏でした。  


今度はそんな演奏ではなく、バシッと決めてみます。  

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