THE リサイタル 谷口楽団プログラム
7月28日 MOOさん企画のTHEリサイタルが近づいてきました。
最近はクラシックピアノの練習を少なめに、リサイタル用の曲を中心に練習しています。
なかなかリズミカルな曲を中心にプログラムを組んでいます。
今回はその谷口楽団の演奏プログラムをお知らせさせていただきます。
【①クラシックメドレー】
クラシックの中でもポピュラーな曲を集めてアレンジさせていただいた曲です。
僕が初めてアレンジさせていただいた曲で、結構リズミカルに仕上がっていると思います。
1、マーラー:交響曲第5番第4楽章アダージェット
2、バッハ:G線状アリア
3、ショパン:別れの曲
4、サンサーンス:白鳥
5、チャイコフスキー:花のワルツ
6、ショパン:雨だれ
7、シューベルト:軍隊行進曲
8、ドビュッシー:ゴリウォークのケークウォーク
9、ヘッケ:クシコスポスト
10、モーツァルト:アイネクライネナハトムジーク
11、ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
12、ベートーベン:交響曲第9番 歓喜の歌
これだけの曲をアレンジを加えたり、あまりアレンジしていなかったりと色々なパターンにてメドレーでお届けします。
ホルン カホン ピアノ トロンボーン 使える楽器をフルに活用して演奏します。
【②→Pia-no-jaC←:ジムノペディ第1番】
ピアノとカホンだけのセッションです。
サティのジムノペディ第1番をPia-no-jaCという音楽ユニットがアレンジした曲です。
原曲の雰囲気からは想像できないくらいのアレンジ曲で、改めてPia-no-jaCというユニットのアレンジが素晴らしいと思えます。
このユニットを好きになったきっかけになった曲です。
【③A.ボロディン:中央アジアの草原にて】
今までとは一転してゆったりとしたクラシック曲です。
ホルン トロンボーン ピアノ のユニットで演奏します。
特にブラスセクションが美しいです。
広い中央アジアの草原からロシアの歌声が聞こえてきて、それに合わせてラクダの群れの足音や東洋風の旋律が重なり合ってやってくる。そして次第に遠ざかっていく。
というような雰囲気を見事にボロディンが表現しています。
とてもこの曲が好きで自分で演奏してみたいと思いアレンジしました。
ホルン、トロンボーン、ピアノでそれぞれの掛け合いが美しい曲です。
主旋律を追いかけるように副旋律が後追いする
その様な音楽性の美しいパートが多いです。
オーケストラ版に比べて若干曲を短縮してアレンジしています。
【④葉加瀬太郎:Color your life】
葉加瀬太郎作曲の名曲です。
本来はバイオリンがメインとなるのですが、メインをホルンにさせていただいて、カホンとピアノでセッションします。
葉加瀬太郎といえば情熱大陸やエトゥピリカなどが有名ですが、この曲もなかなかの名曲です。葉加瀬太郎ファンの方だと結構好きな方もおられるくらいの曲です。
さわやかな疾走感でリズミカルな曲で谷口楽団の十八番にさせてもらっています。
以上がTHEリサイタル、谷口楽団の予定プログラムです。
これだけのことをするのは僕自身初めてなのでめちゃくちゃ緊張すると思いますが、なにとぞ温かい目で見てやってください。
楽しんで良い演奏ができるよう本番までの間、精一杯練習させていただきます。
0コメント