僕の電子ピアノを選び
色々と電子ピアノを購入やらという話を聞くと、うれしくなります。
大きな買い物をするときはなんかワクワクするもので、自分が今の電子ピアノ買った時を思い出します。
僕が大きな買い物をするときは、その商品を徹底的に調べます。
自分にとって何が必要なのか メーカーごとに何が違ってくるのか 価格別に何が変わってくるのか などを徹底的に調べます。
なので、店に行って、店員さんとしゃべっていると、店員さんより詳しく知っていることも多いです。
嫌な客です。
好きなんですね。
色々と調べることが。
結果、今の家で使っている電子ピアノはヤマハの電子ピアノです。
今回は僕が購入するときの基準を記事にさせてもらいます。
これは今より3年前の話なので、今現在のモデルとは多少感覚が違います。
また、カシオ、コルグも10万円クラスまではとてもコストパフォーマンスも良いですが、20万円前後の機種の予定のために、この2つのメーカーは候補から外しました。
僕の場合はヘッドホン使用なので、スピーカーなどはどうでもよかったです。
音色もピアノだけでなくオルガンや色々あるとかそんなものはどうでもよく、ただ、普通にキレイなピアノ音があれば十分です。
色々な機能は必要なく、ただ、ピアノが弾けて音が鳴ってくれればよい
ピアノが安定していること
一番満足できる鍵盤タッチ
最大同時発音数が最低でも126以上
ヘッドホンで聞いた時の満足感
僕の選ぶ基準はこれになります。
弾く時のピアノの安定は重要で、以前弾くたびに大きく揺れる電子ピアノを弾いていました。
慣れれば何とかなりますけど、やはりうっとうしいです。
最大同時発音数もとても大事で、サスティンペダルを使用した時など、これが少ないと、最初の方の音が消えていきます。
以前のピアノは64音しかなかってので、余韻などが全然響かなかったです。
ですので、最低でも126音は必要かと。
ただ、僕の考えているクラスでは196音とか256音とか全然余裕なので特に考えることもいらないです。
ローランドなんかは無制限でした。
これは凄いです。
話を聞いていると、ヤマハやカワイがピアノ音を録音しているのに対して、ローランドのピアノ音はコンピューター上でピアノ音を作り出しているらしいです。
そのために、無制限の同時発音数が可能だとか。
さすが、電子楽器メーカー!
ヘッドホンで聴いた時の音は、これは各社特徴がありますね。
カワイはフルコンEX
ヤマハはフルコンCSX
ローランドはよくわかりませんが、とてもダイナミック感のあるきらびやかな音
子供のころから使用していたピアノはヤマハなので、音はヤマハがしっくりきます。
ローランドは自分がとても上手くなったかと感じるくらいダイナミック感が凄いです。
でも、少し大げさな表現のような気もします。
色々と微調整はできるようですが、少しめんどくさい。
カワイは音の技術がヤマハ、ローランドに比べると弱いような気がします。
少し物足りないような。
次の条件が僕にとって一番重要で、鍵盤タッチです。
やはりローランドは他の2社より少し軽く、物足りない。
ヤマハとカワイがしっかりとしている。
どちらにしようと色々と試弾をしていたところ、連打性がヤマハの優れていました。
カワイの方が鍵盤タッチはしっかりとしていましたが、鍵盤の戻りが少し遅い。
ヤマハの方が鍵盤の戻りが速い。
ということで、結果、ヤマハの電子ピアノに決めました。
今では、とても大事な相棒です。
約3年ほど前なので今は各メーカーそれぞれ良くなっていますので、このままでは無いでしょう。
ヤマハの上位機種などのタッチはさらに良くなっています。
カワイの機種もモデルチェンジしていて、当時気になっていた戻りの遅さや音質面も改善されています。
ローランドも鍵盤タッチは15万円前後から30万円のモデルも同じタッチなので、コストパフォーマンスが良いです。
それぞれ特徴があり、色々試してみるのは面白いですね。
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