歳をとるほど趣味やコミュニティが必要
仕事柄、自分よりも年上の方々と話をすることがとても多いです。
色々話を伺っていると、ある程度の歳になってからの“する事”というのが難しいですね。
する事というのは仕事であったり、趣味であったり何か事を起こすことなのですが、何をするかがとても難しくなってきます。
特に男性は難しいです。
退職後ですね。
今まで、一生懸命に仕事一筋できて、いざ仕事を止めてしまうと何をして良いのかわからない。
結局、家と図書館の往復などになってしまっているパターンをよく耳にします。
地域のコミュニティやボランティア、カルチャーセンターなどでの習い事に一生懸命に参加される方も多いですが、何もできないなどの人も多いです。
2極化しています。
定年近くの歳になると、役職であったり経験などでそれなりの立場になられる方が多いです。
その歳になってから新しい趣味であったり新たなコミュニティに参加するのは、人によっては至難の業です。
いきなり初心者として他人から教えてもらう立場になるわけです。
そうなると、指導をされる立場が受け入れられずに長続きをしないケースがよくあります。
女性はなんかのコミュニティやカルチャーセンターなど積極的に出ていきますが。
そして、歳をとってからの活動量が減ると色々な支障がでてきます。
コミュニケーション能力や外出が減ることによるリスクなどが深刻です。
そのためには歳をとって気力がなくなっていく前に、何かをする必要があります。
退職後の準備のために、仕事以外での人間関係や趣味や習い事などをしておく方が絶対に良いです。
ありがたいことに、僕にはピアノという趣味がありました。
おかげで、仕事以外でのコミュニティにも参加できている状態です。
僕自身も新たなコミュニティに参加するというのは、性格的に積極的でないので相当勇気がいることでしたが、いざ出てみるとどんどん積極的になってしまいます。
外に出ていくクセを付けていく必要がありますね。
ピアノというのはある程度経験のあった趣味ですが、まったく初めて行うレベルの趣味にもチャレンジしてみたいですね。
考えているのは“絵”なんですが。
僕は、壊滅的に下手です。
しかし、少しくらいは才能があるでしょうか?
恥ずかしながら、ここに僕の書いた猫をのせておきます。
評価はおまかせします
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