やっぱり"フォーレ ノクターン第6番"

今日、2週間ぶりくらいにピアノ練習ができました。
1時間もできなかったけど。

今までは、6〜7曲くらいは練習していたかもしれません。
しかし、ホント限られた時間ではメインに練習する曲も1曲くらいに絞らないと。
たまにもう1曲くらいを維持する程度に流すように弾くくらいで。

となると、メインで練習する曲を何にしようかと思ったのですが、迷うことなく

フォーレの"ノクターン第6番"

に決定です。

ということで、久しぶりに鍵盤に手を置いて音を出して見ましたが、

やっぱり気持ちが良い!

ホントにこのノクターン第6番は感情表現の幅がとても広く、今まで僕が弾いたなかでは一番、表現がダイレクトに反映してしまう曲です。
低音の響きと余韻を広げつつ、メインの旋律の歌い方、その間の内声の抑揚。ホントに弾けば弾くほど深い曲で、はまり込みます。

5月くらいから始めたので、譜面は普通に追えるようになって、弾いてる僕の姿も随分とノッて表現できてるようです。

コレがどうも厄介らしく嫁からすると気持ち悪さが倍増しているらしい

以前のノクターン第6番の記事でも書きましたが、この曲での僕の動きはどうも気持ち悪いらしい。

しかし、自分自身、冷静に我に帰るとやはり気持ちが悪い。


夏場、上半身裸の中年オヤジが頭にタオルを巻いて、ヘッドホンをしてるため音の出ていないピアノに向かって恍惚の表情でカラダをクネらせている

そら〜気持ち悪い

前にも増して、ノクターン第6番もさらに以前よりスムーズになっているので、カラダのクネらせ方にも磨きがかかっていることで・・・

おぞましい



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