転調フェチ

ピアノを弾いたり聴いたりしている時のこだわりに"転調"というのがあります。

転調が好きすぎてます。
転調といっても色々とあって、

曲の構成が変わるくらいの大きな転調

ふと一息いれるタイミングで変わる転調

普通に聴いていると聴き逃しそうな転調

などなどこれ以上いくらでもありますが、バリエーション豊富です。

そして、転調の部分は大きな見せ場だと思っています。
なので、どのようにして表現するかを色々と探ってみます。

転調の手前と転調後の弾き方の変化や強弱、音色の変化などイメージするのがとても気持ちの良い作業です。
これが気持ちよくイメージできていると、自分で悦に入ってしまっていることが多いです。
いわゆる"酔いしれる"というやつです。

他人の演奏でも、転調部分はやはりついつい注意深く聴いてしまいます。
それぞれ個人個人の演奏の表現がとてもわかりやすく出る部分ですよね。

気持ち良い表現の演奏を聴くと、背中がゾワゾワっとします。

ホント色々な表現方法があって、やはり音楽は面白いなぁと改めて思い起こされます。

色々な転調を聴いていきたいです。

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