相変わらずサイズ選びは難しい

今日は休日らしく、近所のショッピングセンターに買い物に出かけました。

そこでワイシャツを買うことになりました。


またまた、我が家名物、服のサイズバトルがやってきます。


「ここの店にはLLサイズがあらへんわ。XLになっているからあんたはXLやで。」


「何を言っているんや、忘れたんか? 今年は5キロも痩せたんやで! ダイエットしたんや、5キロやで!  そんなもんLサイズに決まってるやろ!」


「あんたもともとが大きいんやから、そんなもんXLにしておいたほうがええやろ!」


「ワイシャツはダボっとしていると締まりがなくなってしまうから、きっちりとしたサイズにしておかないとあかんから、Lサイズやろ!」

なんてやり取りを繰り返しながらいろいろと選んでいました。


ちなみに、最近のワイシャツにはサイズ以外にもスリムフィットやレギュラーフィットなどデザインに分かれているものもあるんですね。

僕の手にはLサイズでスリムフィットのワイシャツを手にしていました。


相変わらず、嫁は文句を言ってます。


それを見かねた店員さんが出てきてくれました。

「よかったら、試着用のシャツがありますよ。」


ということで早速、Lサイズのスリムフィットをもって試着室へ


着替えてみる・・・


なんとなくきつい

だってスリムフィットだから


ということで今度はLサイズのレギュラーフィット


着替えてみる・・・


あれ? これでも少しきついのか?

いや、ダイエットしたはずなのに、5キロの成果はどこ行った・・・


しぶしぶ、店員さんにお願いをしてみる

「すいません・・・XLサイズのレギュラーフィットを持ってきていただけますか?」


着替えてみる・・・


ちょうど良い・・・

やっぱりXLだったのか、と僕は落ち込み


嫁はとても満足気な顔をしている


結局はXLのレギュラーフィット


どうして、少し下のサイズを選ぼうと悪あがきしてしまうのか?

僕は自分の体形を把握してはいないのか?

ダイエットしたとはいえ、もともと質量があるのでXLの呪縛から逃れることができないのか?

ひょっとして、あの店員さんは僕がLサイズのスリムフィットを手にしているのを見て

「お客様があのまま買ってしまわれると、後で返品にきて面倒なことになる。ならばここでちゃんと現実と向き合わせないとお客様のためにならない!」

という正義感にかられて対応してくれたのかもしれない。


とかいろいろと卑屈になりながら店を出て、そのままローソンに直行

今話題のチーズケーキ“バスチー”を買って帰りました。


美味い・・・  また太る・・・









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